Vixenのおすすめアルバム徹底ガイド|80年代後半のガールズ・グループ・ロック名盤と聴き方
Vixen──80年代後半を彩ったガールズ・グループ・ロックの代表格
Vixenはアメリカで結成された女性中心のハードロック/グラムメタル・バンドで、1980年代後半から1990年代初頭にかけて強力なメロディとタイトなアンサンブルで人気を獲得しました。力強いリードボーカル、ハーモニー、切れの良いギター・プレイを武器に、男性主体のシーンに女性の視点と演奏力を持ち込んだ存在です。ここでは、Vixenを初めて聴く人からコアなファンまで役立つ「おすすめレコード」をピックアップし、それぞれの魅力や選び方のポイントを詳しく掘り下げます。
おすすめレコード(スタジオ/重要作)
Vixen(1988)
デビュー作にしてバンドの顔となる1枚。キャッチーなメロディ、コーラスワーク、エネルギッシュなギターが詰まっていて、Vixenの「らしさ」を最もストレートに味わえます。代表曲群が収録されているため、入門盤としてまず手に取るのに最適です。また、オリジナル盤(当時のアナログ/初回CD)はコレクション価値が高く、日本盤はボーナス・トラックや解説が充実していることが多い点も注目です。
Rev It Up(1990)
デビュー作の成功を受けて制作された2作目。プロダクション面でより骨太になり、より“ロック”寄りのアプローチが強化されています。ライブで映えるナンバーやギターのアグレッシヴさが際立つ曲もあり、バンドの別側面を知るのに適したアルバムです。デビュー作と合わせて聴くことで楽曲の幅と成長を感じられます。
Tangerine(1998)
90年代末に発表された作品で、当初の躍動感とは趣を異にする楽曲や編曲が含まれている場合があります。ファン向けの深掘り盤として、バンドの変遷やメンバーの表現の幅をたどる意味で価値があります。オリジナル路線とは違ったアプローチが好きなリスナーにおすすめです。
ライブ盤・公式コンピレーション
ライヴ作品や編集盤は、スタジオ作品とは別の魅力を持ちます。ライヴ特有の熱量やアレンジ、稀少なカバーや未発表トラックが含まれることもあるため、Vixenの“演奏の生々しさ”や観客との掛け合いを味わいたい方はぜひチェックしてください。特に日本でのライヴ録音や日本盤限定ボーナスが付く盤は注目度が高いです。
盤の選び方・押さえておきたいポイント
入門者:まずはデビュー作(Vixen)かベスト盤を。彼女たちの代表曲やサウンドの方向性を短時間で掴めます。
深堀りしたい人:2nd(Rev It Up)や90年代以降の作品を。楽曲の変化やメンバーの表現を追うことで、バンド史の文脈が見えてきます。
コレクター:オリジナルのアナログ初回プレスや日本盤(帯・ライナーノーツ付き)はステータスが高く、付属のボーナストラックや解説も魅力です。再発やリマスター盤は音質やボーナスの有無を比較して選びましょう。
音質重視:公式のリマスターや高音質CD(日本のSHM-CDなど)、海外の高品質プレスをチェック。音の解像度やダイナミクスに差が出やすいので、レビューを参考にすると良いです。
具体的に注目すべき収録曲(代表曲)
“Edge of a Broken Heart” — Vixenの代表的なバラード/パワーポップ的な名曲。メロディの強さとバンドのハーモニーが光ります。
“Cryin’” — 力強い歌唱とフックのあるサビが特徴のロック・ナンバー。ライブでも盛り上がる定番曲です。
“How Much Love” / “Rev It Up” — 2ndに収録されている曲で、よりロック指向のアプローチとギターの攻撃性が感じられます。
リイシュー/日本盤の注目点
日本盤は解説(日本語ライナーノーツ)やボーナス・トラック、帯(obi)が付くことが多く、コレクターの人気が高いです。初回生産分には限定特典が付く場合があるので、入手時はその付属品の有無を確認しましょう。
リマスター盤は音質改善が期待できますが、オリジナルの空気感を重視するなら初版アナログや初期CDも価値があります。どちらを選ぶかは「音の鮮度」対「オリジナルの魅力」の好みで判断してください。
聴きどころと楽しみ方
コーラスワーク:女性陣によるハーモニーが楽曲の柱。歌メロの良さを最もストレートに味わえるポイントです。
ギターのフレーズ:リードギターのフレーズやリフのキレはバンドの大きな魅力。曲間のギター・ソロや掛け合いに注目すると、新たな発見があります。
曲ごとの編曲差:アルバムによってプロダクションやアレンジの傾向が変わるため、アルバム単位で聴き比べると楽曲の位置づけやバンドの成長がわかります。
まとめ
Vixenはその時代のシーンに確かな足跡を残したバンドで、デビュー作のキャッチーさと2ndの骨太さ、さらには後年作の実験的な側面まで、聴きどころの多いアーティストです。初めてならデビュー作、より深く知りたいなら2ndやライヴ盤、日本盤のリイシューを手に取ってみてください。コレクター視点では初版プレスや日本盤の帯付きも価値が高く、お気に入りの1枚を見つける楽しさがあります。
エバープレイの中古レコード通販ショップ
エバープレイでは中古レコードのオンライン販売を行っております。
是非一度ご覧ください。

また、レコードの宅配買取も行っております。
ダンボールにレコードを詰めて宅配業者を待つだけで簡単にレコードが売れちゃいます。
是非ご利用ください。
https://everplay.jp/delivery


