本の宅配買取の流れと準備の仕方 梱包の仕方や査定額アップのコツもご紹介!
「宅配買取を利用したいけど、どうすればいいんだろう?」という方も多いのではないでしょうか?
そのなかでも今回は本の宅配買取の流れと準備の仕方についてまとめてみました。
これをきっかけにカンタン・便利な宅配買取をご利用いただければ嬉しいです!
①準備
宅配買取は、売りたい品を自分で梱包して送る買取方法のため、ある程度梱包用品などを自分で揃える必要があります。
スムーズに宅配買取に出せるよう、必要なものをチェックして揃えておきましょう。
必要なものとしては、主に次のものがあります。
身分証明書
中古品を買取に出す際は必ず身分証明書の提示が必要です。
こちらは「買取を行う業者は必ず身分証の提示を受けなければいけない」ということが法律で定められているため必要になります。
買取の依頼をする際にあらかじめホームページで登録したり、ダンボールに身分証のコピーを入れたりなどの方法があります。
利用できる身分証は運転免許証、パスポート、マイナンバーカード、特別永住者証明書・在留カード、住民基本台帳など、顔写真と住所が記載されている身分証が必須となります。
同じ業者さんに再度宅配買取をお願いする場合は身分証の提示は省略しても大丈夫なケースが多いです。
※買取業者さんによっては再度身分証の提示を求められることがあるので買取業者さんを選ぶ際に確認しておきましょう。
ダンボール
本を入れるためのダンボールが必要です。
本はまとめると意外と重たくなるので丈夫なダンボールを選びましょう。
最近はスーパーなどに空きダンボールが無料で置いてあることが多いのでそちらで入手するという方が多いです。
また、ホームセンターやネットでも購入ができます。
宅配買取用のダンボールを無料で自宅まで送ってくれる業者さんもいるので買取業者を選ぶ際は自宅までダンボールを無料で送ってくれるかもチェックしましょう。
緩衝材
緩衝材は商品が傷つかないようにするために必要です。
本はダンボールに入れていればいればそこまで傷がつく心配がありませんが、商品を入れた後のダンボールに隙間があいていると本が輸送中に動いてしまい、ページが折れたり、破けたりして傷ついてしまうことがあります。
そのため隙間に緩衝材を敷き詰めて商品が動かないようにしましょう。
緩衝材というとプチプチが思い浮かびますが、本の場合はプチプチを用意する必要はありません。
くしゃくしゃにした新聞紙やチラシ、ビニール袋など、お家で余っているものを敷き詰め本が動かないようにしましょう。
ガムテープ
ガムテープはダンボールに封をするために必要です。
本をまとめてダンボールに入れると意外と重くなってしまうため、粘着力のあるテープが必要です。
表面がつるつるしているクラフトテープは安く手に入りますが、粘着力が比較的弱いためダンボールを持ちあげた際、そこが抜けてしまう可能性があります。
ダンボールに封をする際は表面がざらざらしている布テープを使いましょう。
②商品を詰める
必要なものが揃ったらダンボールに売りたいものをつめていきましょう。
買取業者さんによって異なりますが、身分証のコピーを入れる必要がある場合もありますので買取業者さんに確認しましょう。
WEBで買取受付をする業者さんは身分証の画像を買取受付の際に添付する場合が多いです。
WEBで身分証の画像を送れば、身分証のコピーをダンボールに入れる必要はありません。
今回は身分証のコピーを入れる工程は省いてご紹介します。
ダンボールを組み立てる
まずは商品を入れるためにダンボールを組み立てましょう。
ダンボールのテープ止めの仕方はいろいろありますが、おすすめはこちらのH貼りという方法です。
こちらはダンボールの隙間を塞ぐテープの貼り方なので、雨でぬれたりする心配がありません。
また、テープ止めの強度はどこまで側面まで貼っているかによって左右されます。
しっかりと側面までテープを止めることを心がけましょう。
布テープを使ってしっかり側面までテープを張っていればこちらのH貼りで大丈夫なことが多いです。
底が抜けないか心配であればさらに真ん中に1本テープを貼りましょう。
これでかなり強度は増します。
平置きで詰める
配送時の破損を防ぐため、本は縦に積むのではなく、平置きで詰めましょう。
縦につむと配送中に上に積まれたダンボールの重みでつぶれてしまいます。
また、平置きで詰めると隙間なくダンボールに本を詰めやすくなります。
隙間があると配送中に本が動いて破損してしまう可能性があるため、隙間がなるべく埋まるように詰めてください。
小説、漫画、ビジネス書など大きさ毎に平積みするとピッタリ収まります。
また、大きなサイズのものから先に詰めていくとすっきり収まります。
平置きで詰めていき、最後の方で縦でしか詰めれそうな場合は縦で詰めても大丈夫です。
隙間を埋める
商品を全部入れた後隙間が空いているときは緩衝材で隙間を埋めてください。
緩衝材はぎっちり詰める必要はなく、商品が動かない程度で詰めれば大丈夫です。
③配送業者さんを待つ
商品を詰め終わったら指定した日時まで配送業者さんを待ちましょう。
配送業者さんが来るまでにあらかじめ玄関先まで商品を詰めたダンボールを持っていくとスムーズに集荷が終わります。
④査定結果確認・買取額の受取
宅配買取業者まで商品が届き次第、1つ1つ商品が査定されます。
商品を発送してから買取額の通知が来るまで、買取業者さんによって差はありますが、おおよそ2~5営業日で査定額をお知らせするメールが届きます。
査定額を確認し、問題がなければ買取の承諾をし、買取額が振り込まれます。
査定額に納得できない場合、送料無料で返品してくれる業者さんもいるので業者さん選びの際はこちらの点もチェックしましょう。
まとめ
今回は本の宅配買取の流れとやり方について紹介しました。
宅配買取は自分でお店までもっていかなくていいのでかなり楽に売ることができます。
エバープレイでも宅配買取を行っております。
送料・査定料・キャンセル無料で承っておりますのでお気軽に買取申し込みをしていただければと思います。