買取店に行かなくてOK!宅配買取の3つのメリットがすごい

「家にある不要なものって、どうしたらいいんだろう?」
結論からお伝えすると、「宅配買取」を利用すれば、その悩みはすぐに解消されます。
宅配買取は、家から出ずに不要なものを買い取ってもらえるサービスで、実は買い取り方法のうち、多くのお客様がご利用されている方法です。
そこで本記事では、宅配買取のメリットやデメリットについてわかりやすく解説します。
この記事を読めば、もう二度と不要なものの処分に困らないはず。
自宅の不要なものに悩まされている方は、ぜひ最後まで読んでみてください。
宅配買取とは

宅配買取とは、いらなくなった物を自分で包んで業者に送り、値段をつけてもらい、買い取ってもらう買取サービスの方法です。
たとえば、使わなくなった洋服や本などがあれば、自宅で包んで業者に送ります。
梱包に使うダンボールは、宅配キットとして無料で用意している業者が多く、物の送り先までの送料も無料でできる場合がほとんどです。
宅配買取を利用すれば、自宅から出ずにスムーズに売り物を買い取ってもらうことができます。
補足:よく似ている「出張買取」との違いは?

宅配買取と出張買取は、不要な物品を買い取ってもらう手法ですが、それぞれの方法には明確な違いがあります。
一覧表は以下のとおりです。
方法 | 費用 | 特徴 | |
宅配買取 | 自分で物品を送る | 基本的には無料 | 自宅から出る必要がない。キャンセルする場合は、返送料がかかることもある |
出張買取 | 買取業者に自宅などに来てもらう | 基本的には無料。ただし業者によって異なる | 詳しく説明が聞ける。キャンセルの場合でも返送料はかからない |
宅配買取は、自分で物品を梱包して指定の業者に送り、査定と買取をしてもらいます。
多くの場合、送り先までの送料が無料で、梱包キットも無料で提供されることが多いです。
自宅から出ずに利用できるため、手軽に買取サービスを受けられます。ただし、査定額に納得いかない場合、返送料を負担することが一般的です。
出張買取は、買取業者が自宅や指定の場所に直接訪れ、物品を査定し、その場で買取を行います。
出張費は多くの場合無料ですが、業者によっては異なる場合もあるため、事前に確認が必要です。
査定人が直接来るため、物品の状態や価値を細かく説明してもらいながら、買取価格を決定できます。査定額に不満があっても、返送料の心配がありません。
宅配買取は自宅から出ずに手軽に利用できる点がメリットで、出張買取はより精緻な査定と直接のコミュニケーションが可能な点が特徴です。
宅配買取の3つのメリット

宅配買取のメリットは以下の3つです。
- お店まで持っていく必要がない
- 不要な接客がない
- 高価なものを持ち歩かなくても大丈夫
順番に見ていきましょう。
お店まで持っていく必要がない
宅配買取は、時間と労力を節約したい方にとって、とくに便利な買取方法です。
店頭買取の場合、お店に行く時間、査定を待つ時間、査定時間などが必要になります。
それに対して宅配買取では、お店に行く時間も、査定を待つ時間も不要です。
時間を取られずに、自分のタイミングで売ることができるため、無駄な時間と労力がかからないというメリットがあります。
不要な接客がない
宅配買取のメリットのふたつめは、「不要な接客がない」ことです。
店頭買取では、業者のスタッフと直接対面するため、買取に関する説明を受ける必要があります。この対面のやり取りは、時には必要以上の情報提供やプッシュされる感じを受けることもあるかもしれません。
しかし、宅配買取の場合、自宅から物品を送るだけなので、そのような直接の接客がありません。必要な情報はWebサイトや電話で簡単に得られるため、余計な販売プレッシャーや対人ストレスを感じることなく、自分のペースで進められます。
接客がないことは、自分の意向をしっかりと伝えるのが苦手な方や、余計な情報交換を避けたい方にとって、重要なメリットとなるはずです。
高価なものを持ち歩かなくても大丈夫
宅配買取を利用すると、高価なものを持ち歩かなくても売ることができます。
たとえば、自分の家にある使わなくなった高い時計や宝石を売りたいと思ったとしましょう。
でも、それらのものを店舗に持っていくのは、ちょっと心配かもしれません。万が一、途中でなくしたらどうしようとか、壊れたらどうしようという心配が出てくるでしょう。
そんなとき、宅配買取はとても便利です。自宅から出ることなく、専門のスタッフがしっかりと査定をしてくれます。もちろん、安全に運ばれるように、しっかりとした包装もできます。
宅配買取であれば、心配せずに安全に高価なものを売ることができます。何か売りたいものがあるときには、宅配買取を使ってみるのもいいでしょう。
宅配買取のデメリット

宅配買取にもデメリットがあります。具体的には以下のとおりです。
- 梱包などの準備が必要
- 入金までに時間がかかる
- 非対面のため価格交渉には不向き
ひとつずつ解説をしていきます。
梱包などの準備が必要
宅配買取を利用する際には、買い取ってもらいたい物品を自分で梱包する必要があります。
この梱包作業には、適切な梱包材の準備や、物品が壊れないように丁寧に包む技術、時間が必要です。
特に、壊れやすい物や高価な物を送る場合、梱包には細心の注意を払います。梱包が不適切であれば、運送中に物品が破損するリスクが高まります。
このような梱包などの準備が必要という部分は、特に手間をかけずに買取を済ませたい方にとって、億劫に感じるかもしれません。宅配買取を利用する際にはこの点を考慮する必要があります。
入金までに時間がかかる
店頭買取では、物品を持ち込んでその場で査定を受け、同時に現金化が可能なケースが多いのに対し、宅配買取ではその流れがが異なります。
宅配買取の場合、自宅から物品を送り、業者がそれを受け取り査定を行い、買取金額に同意した後でやっと入金が行われます。
この一連の流れは、場合によっては数日から1週間以上かかることもあるため、急いで現金化したい場合には不便を感じることがあるでしょう。
例えば、引っ越しの際に不要な家具を速やかに買取して現金化したい場合など、時間が重要な要素となるケースでは、このデメリットは特に検討すべき点となります。
入金までに時間がかかるという点は、買取方法を選ぶ際には重要です。ご自身のニーズや急ぎ度に応じて、他の買取方法と比較することも必要でしょう。
非対面のため価格交渉には不向き
店頭買取の場合、直接買取業者のスタッフと対面し、査定価格に対して質問したり交渉したりすることができます。
これにより、自分にとって納得のいく価格に調整するチャンスが生まれることも少なくありません。
しかし、宅配買取の場合は非対面のサービスであるため、価格交渉が困難です。
電話やメールでのコミュニケーションが主になるため、直接の対話で感じ取ることができるニュアンスや説得力を発揮することが難しくなります。
たとえば、特別な思い入れのあるアンティークの時計を買取に出す際、その価値を十分に伝え、希望価格に近づける交渉が求められる場合、非対面の宅配買取ではこの方法がふさわしくないことが想像されます。
つまり、査定価格に対して自分で交渉を行いたいと考えている方にとっては、宅配買取を利用する際は注意したいポイントです。
まとめ

今回は宅配買取の特徴とメリット・デメリットについて解説をしました。
おさらいをすると、宅配買取のメリットは以下のとおりです。
- お店まで持っていく必要がない
- 不要な接客がない
- 高価なものを持ち歩かなくても大丈夫
宅配買取は、忙しい方や高額な商品を売りたい方に適した方法と言えます。
また、宅配買取のデメリットは以下のとおりです。
- 梱包などの準備が必要
- 入金までに時間がかかる
- 非対面のため価格交渉には不向き
買い取り後、すぐに現金が欲しい方や価格交渉をしたい方には、他の方法がよいかもしれません。
ぜひ、この記事を参考にご自身にピッタリの買取方法を選んでください。
エバープレイでも宅配買取を行っております。送料・査定料・キャンセル無料で承っておりますのでお気軽に買取申し込みをしていただければと思います。